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六花落々 / 西條奈加

江戸後期、国産の顕微鏡もない時代、数十年をかけて雪の結晶を観察し記録した「雪華図説」を出版した老中土井利位とその家臣の実話物語。
自然の不思議と向き合って、実利は無いと理解しつつ、ただ知りたいというだけで何十年も観察を続ける純粋科学の精神が封建時代にも存在した事実に感心する。
江戸時代ほどでは無いが、現代でも純粋科学への志を貫くのは大変だ。考え続ける根気に乏しい自分にとっては間違いなく尊敬の対象だ。

 

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