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老中医の診察室―中医臨床小説 / 柯 雪帆

30の実際の症例について小説形式で書かれた臨床記録。
大手メーカーが量産する漢方薬しか知らない私は中医学の初歩も知らなかった事がわかる。
医師は患者が発症した経緯や生活環境、食環境を問診し、患者自身、特に脈や舌を入念に観察する。
発症している部分に限らず、原因となっている臓器はどこか突き止めて、患者の体質も考慮した10種以上の漢方薬を個別に処方する。
検査結果の数字ばかり見て患者を見ない医師、手間のかかる漢方調合が出来ない調剤薬局にあふれた国では困難な医療だ。

 

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