ホーム>スタッフブログ>>あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 / 髙田 郁

あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 / 髙田 郁

江戸中期、大阪の呉服屋ストーリー第3集。
幸が近江の登せ糸から絹織を思いつくが、旦那の横暴で産地との信頼が揺らぐ。
浜ちりめんが生まれる話になるのでしょう、歴史的にもこれは全国に広まるので大きな事業になっていくのは間違いない。
反物の顧客には至れり尽くせりの主人が、仕入れ先に対しては力づくで対処しようとして対立する。
いつの時代もあることだが、力だけで支配されるサプライヤーは表面上従順だが、常に内心は反撃のチャンスを狙っている。
長く商いを続けるには仕入れ先にも本心からの敬意が必要だけど、時として、あるいは立場によってこれを忘れる人は多い。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.aesculus.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/274

ページ上部へ