2014年2月
南部紫
南部氏が盛岡に城を構えてから400年近くになりますが、この地の風土がアカネやムラサキの栽培に適している事を応用し、これら染料植物の栽培から草木染めまでの工芸文化を作り上げました。
当時としては高尚な色彩の南部紫として、遠く離れた京の都でも評判の特産品でした。現在に至って、私たち庶民も手にする事ができる伝統工芸品として流通しています。
写真は有名な草紫堂さんの製品を販売しているお店から借用致しました。
モデルさんも帯も素敵です。
写真引用URL:
//aoki-aoki.shop-pro.jp/?pid=10972448
プリプリジェル
ジェルはプリプリで中々指に取れないんですねー、何度かつけちゃいました。が最初お風呂上りに使って、朝顔を洗ってもしっとりしてて化粧前にもつけたんですが、化粧を落としても突っ張らないんです。
普通化粧を落とすと脂から何から全部取ったようになってしっとりなんて感じられないのに、ビックリしました。とても良い商品をありがとうございました。
(兵庫県尼崎市 中山様)
Photo著作者: PhoTones_TAKUMA
すぐにしっとり肌
何か肌に付けているという重さを感じないので好きです。
塗った後、しっとり感が出るまでが早いのも良いですね。
母もファンになってくれたので、次回からは母が注文してくれそうです♪
(東京都世田谷区 高橋様)
高分子ジェル主体のベースは塗ってから自然なしっとり感に変わるのがとってもスピーディです。
さらに絶妙の割合で配合されたシアバターが長時間の保湿に効果を発揮します。
食べられるシアバター
デンマーク、オランダ、イギリス、スウェーデンなどはカカオバターの代用品としてシアバターを認めている国々で、ヨーロッパ旅行のお土産にもらったチョコレートにはシアバターが入っている可能性はあります。
確かに植物性の脂質としてカカオバターとシアバターは同様のものとも考えられますが、個人的な好みから言えばカカオバターを使った方がチョコレートとして風味が良いような気がします。
逆にカカオバターはお肌にも良いのでしょうか?
調べて何か面白い情報があればいずれまたお話しましょう。
ローションと組み合わせて
**さんから紹介してもらって使っています。
これだけでも下地として自然な仕上がりになりますが、化粧水と組み合わせるとさらに良い感じです。
(東京都 小林様)
最初はジェルクリームのプロアイだけを取り扱っておりましたが、こういったご意見が少なからず寄せられて、プロエスローションも製品ラインナップに加わりました。
乾燥肌にお悩みの方には、プロエスローションを使った後にプロアイでカバーされると万全の保湿にご満足頂けると思います。
もちろん、プロエス単体でお使いの方のために、プロエスにも紫根オイルエキスが入っています。
紫根と黒田チカ女史
日本で紫根そのものは千年以上も昔から、経験的に培われた技術によって染料や医薬として使われてきましたが、その特長的な成分「シコニン」を化学的につきとめ、命名したのは日本の女性化学者である黒田チカ(1884-1968)でした。
今から100年ほども昔のことですが、理系女子のパイオニアとも言えます。
その功績で黒田は日本で初めての大学教授(現在のお茶の水女子大)になり、後年叙勲されました。
国立科学博物館に行くと女史の面影はレリーフとして展示されています。