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2018年2月

Newton(ニュートン) 2018年 02 月号

「デザイナーベビー」
CRISPR-Casという非常に優秀なゲノム編集ツールができてしまったために、DNA上の遺伝情報は1文字から書き換えが可能になった。男性の不妊治療目的で精巣の幹細胞を書き換えるのは画期的だが、受精卵への適用はまだ早い。ヒトゲノムは解読できたというが、遺伝子上の単語を読み取ったレベルで、文章としての理解には至っていない。未分化の細胞でゲノム編集するには遺伝情報の因果関係を熟知してからでないと危険だと思う。

 

犬の報酬 / 堂場 瞬一

自動運転車の開発中事故にまつわるスキャンダルフィクション。
話が悪い方へ展開する動機が個人的な恨みとか私利私欲で、社会的な問題というスケールを感じない。
AI車が主流になり、自分で運転したい人はステッカーを貼らないと道交法違反になる時代はすぐ間近にある。
日本は地図情報も優秀だし、GPSも最高水準になるから自動運転の実用化では模範的な社会になるのだろう。
でもそうなると、自分で運転することがすごく楽しい事に思えてくるのは、私だけじゃなさそうだ。